正しいとは

宗教的にはなりますがこの世に存在しているものは全て神の意識からつくられたものなのかもしれません。

そう考えるとすべてのものは平等です。

人だけが特別ではなく、さらに人種や国という境は全て人の創りし考えに過ぎません。

そこに存在している宗教、習慣なども長き時をかけながら築いてきたことなのです。

仏教に八正道の教えがあります。

お釈迦さまが最初に説いたとされる悟りに至る方法です。

八つの正しい行い”正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念および正定”を実践することです。

ここで全てに“正しい”という語がついています。

“正しい”とは真理に則した語です。

つまり真理を知り、智恵をもって物事を“考える”ということと思います。

今、私達が生きている社会は人が作り出したものです。

あくまでも私達はその上に乗っかって生活しています。

当たり前の日常ですが私達の働きで成り立っているのです。

しかし大きな災害があれば私達の社会ひとたまりもありません。

それでもまた私達は協力して新たにひとつひとつ積み上げていくのです。

全てにおいて過去は変えることは出来ません。

いま起きているのは全て事実です。

そこから未来を変えていくことは可能です。

良くすることも、悪くすることも可能です。

その最初の段階が“意識”を変えていくことです。

なにを”正しく”とらえるか、どう意識をかえるのか。

そのことで私達の未来が変わっていきます。

mitakesan

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