“気と自然治癒力について”-15

祈りについて

マイナスの感情をもつことは、自分に対しても相手に対しても良くないことなのです。

なぜなら相手に対しマイナスなエネルギーを発している自分自身もマイナスなエネルギーになってしまうからです。

大切なことは”祈ること”なのです。

自分に対して良くない相手に対しても”祈ること”なのです。

こころを穏やかに相手に対して本当の幸せを祈ることです。

これは“人”に対しても“霊”に対しても同様です。

本来、大切なのは各個、全ての方々が良くなることを願うことなのです。

“祈り”のエネルギーはプラスです。

それは相手に対しても自分に対してもプラスの作用が働きます。

ただし、祈りの中に怖さや不安などのマイナスな波動が入ると良くありません。

純粋に相手のことを思うことが大切なのです。

波動の法則では相手にマイナスの波動がなければマイナスエネルギーは作用出来ないのです。

祈りの方法は、顔の前20センチくらい離して両手を合わせます。姿勢は立位、または正座、もしくはイスに座った状態で背筋を伸ばし、肩の力を抜いて合掌します。

額に太陽のような大いなる光をイメージして、対象の相手の方、自分に関わる全てのご先祖、そして自分と関わる全ての人、さらには自分を含め、全ての存在に対し、善くなることを祈ってください。

祈りのエネルギーは”浄化”をもたらします。

全てはエネルギーの法則で成り立っています。

自分本位のマイナスエネルギーが強ければ事は安易には進みません。

それでも地道な祈りが人に共感し、やがて大きな力になります。

多くの方が良いエネルギーを発すれば必ず変化がもたらされてくれると思います。

コメントを残す