”気と自然治癒力について”-7

身体の歪みと呼吸について

身体の緊張は呼吸による酸素の取り入れと二酸化炭素の排出効率を低下させてしまいます。

呼吸するときには、胸郭と骨盤内の仙骨の相互運動が大切です。

呼吸自体は殆んど無意識で行なっていますので自覚することはあまりありませんが筋緊張で呼吸が浅くなると身体での発熱量が減り代謝が悪くなります。

当然、身体は冷えやすく、痛みやだるさ、疲労感などの症状が出易くなります。

また代謝悪化により自律神経やホルモンの代謝も悪くなり免疫の低下を生じ易くしてしまいます。

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