“気と自然治癒力について”-12

表在意識と潜在意識

怒り、憎しみ、嫉妬、妬み、貪り、攻撃などのマイナス感情は全て“不安”から発しています。

自らの“意識”が自らの“波動”を作りだします。

その因果によってその波動に見合った結果があらわれます。

それが自然の法則です。

善悪、全てが混ざり合い固有のエネルギーは自分から発しているのです。

そのエネルギーがさまざまな問題を作り出していきます。

自分のこころも身体も表在的に自分で認識出来ていることはほんの一部だけです。

生きていく状況で多くの事柄を経験していきますが、そこに自身の感情が伴い記憶されていきます。

その情報は次々と蓄えられ常に新たな記憶が重ね書きされていきます。

あまり使われなくなった情報記憶は意識のフォルダにしまわれるように記憶領域に保存され自分でも気づかない領域で意識のプログラムの一部となっていきます。
普段、ひとは頻繁に使う事柄に対応すべく表在的な意識で物事に対処していますがその深層には膨大な量の情報が存在しています。

記憶は感情と結びつき現在の事柄に深層からの感情が湧き上がります。

そして本人には自覚することが出来ないところで感情を発し行動し、また記憶として重ね書きしていきます。

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