普段、私達は“死”に対しあまり意識をせず生活しています。
しかし“死”は突如として向かい合いあわなければならないことがあります。
事故や病気や災害、時には自殺などで急に親しい方が逝ってしまうことがあります。
身近な方が亡くなることは辛いです。
故人に対しての想いが深ければ余計に苦しいです。
亡くなった方への“思い”が潜在意識に強く入っていますと時に“痛み”として出てくる場合があります。
私自身も経験いたしましたがよくあるのは五十肩です。
このパターンは難治性で1~3年痛みが抜けないこともあります。
また友人など普段親しく交友していた方が急死され、自分の中で死に対する恐怖が大きくなってしまい“うつ”になってしまう方もいます。
特に肉親や若い方に対しては辛く悲しみも深いです。
もしお子さんであれば、その思いは生涯に渡り常に故人を弔い続けることとなります。
ペットにおいてもペットロス症候群いう言葉があるように、可愛がっていた子を見送るのは辛いことです。
動物の寿命は当然のことですが人間より短いですから動物を飼うことはその死と向き合うこととなります。
私達は現世では肉体での活動が主です。
しかし本来の存在は“魂”です。
人は自分の死を認識し、向かい合うことで 初めて“生”に対して向かい合うことが出来ます。
“死”を知ることで“生きる”ことを“考える”のです。
東京都杉並区荻窪にて開院しております
緑治療室-鍼灸マッサージ- 院長・富樫 昭夫のブログです。
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