“気と自然治癒力について”-11

生命指数

キネシオロジーテストを基に人の生命力を指数=%でみることを行っています。

あくまでも暫定的にみていますが、ある程度の指標をみることが出来ます。

生命力は自然治癒力に比例します。

数値が高ければ何かに感染したり怪我したりしたときなど回復も早くなります。

逆に数値が低ければ病気に罹りやすい状態であったり、生きようとする力が弱くなっている状態であったりしています。

生命力は肉体的、精神的、霊的影響を受けて相乗したエネルギーであると考えています。

生命指数を身体全体的にパーセンテージで判断していくと

0%;肉体が消失している、もしくは意識的に無我の境地に入っている状態。
0~10%;かなり生命力が落ちている状態、食欲低下、意識も低下してくる状態。
10~20%;体力、免疫力が低下、命に係わる病気に至っている可能性あり。
20~30%;常に体調が思わしくない、時には感覚が鈍り体調の異変に気が付かない状態.
     病院で治療を受けているような状態。
30~40%;身体に不調を感じる、実際に病院検査でも異常が出る状態。
40~50%;現代人に多い。病気でもなく健康とも言えない状態。
50~60%;健康に至る領域。但し、精神的、肉体的負荷により影響を及ぼす。
60~70%;健康に余力が在り、肉体的精神的に充実している状態。
70~80%;肉体的、精神的にも強い状態。プレシャーにも負けない強さが在り。
80%以上;常人を越えた領域、精神的にも超越した意識を持った状態

分布的には30~50%くらいの方が多いと思います。

生活している中で環境や食べ物、ストレスなどにより、その状況下で指数は変化します。

70%を超えるくらいになると他人からのストレスを自分の中で受けないような耐性的な精神状態をもっています。

上記の数値は身体全体的な数値です。

身体の局所的な部位において何等かの理由により極端に数値が落ちてしまうこともあります。

全身との兼ね合いで全身の数値が低いと局所的な影響が全体におよんでしまいます。

数値は常に流動的です。

マイナス要因があれば数値は下がります。

プラス要因であれば数値は上がります。

マイナス状況が続けば当然、肉体はダメージを受けます。

先天的なエネルギーの強さ、年齢、精神状態、ストレスの度合いなどで個人差も大きく同じ条件下でも数値は変化します。

ただし、長期間マイナス条件が続けば肉体損傷が強くなり、数値を上げるのが難しくなります。

生命指数はさまざまに活用出来ます。

職業、趣味などで自分が適応出来るかみることが出来ます。

妊娠出産、病気に対しての治療法などが身体に適応出来るかなどもみます。

もし適応出来ないで無理に行えば問題が生じます。

趣味、特にスポーツや登山など体力(生命力)に適した範囲があります。

特に危険を伴う行動には自身の潜在的な力と対比しないとトラブルに会う可能性が高くなります。

生命指数と行動には常に関係があり無理をすれば数値はさらに下がります。

マイナス要因)

・著しく環境が悪い場所
大気、湿度、温度、衛生状態が非常に悪い、磁気的(電磁波)影響が強いなど
・人間関係が悪い
 利己的、支配的、虚偽、偽善、虚栄、否定、無視、抑圧
・自分の精神状態
 自己否定、いじける、怒り、怨み、憎しみ、悲しみ
・飲食物
 万人によくないもの;食品添加物や酸化防止剤など多い加工食品、
 体力低下している人;なまもの(刺身など)、酒類、揚げ物、清涼飲料水など
 特定アレルギーの方;穀類、大豆、牛乳、乳製品、卵、小麦粉、果物など
           (個人差があります)

プラス要因)

・環境が良い
自然が多い、大気、水、温度が適している。
・人間関係が良い
信頼、信用、受容、対等、愛、
・自分の精神状態
 自己肯定、喜び、解放、自由、自分への受容、許し
・食べ物
 土地、気候に適した新鮮なもので食べ物自体のエネルギーが強いもの。
 個人の体質に適したもの。

食べ物は個人差が大きく一概には言えません。

一つの食品でもある人には良く、他の人に悪いものは多々あります。

環境は変えることは比較的可能です。

自分自身や他人との関係を変えていくことは一番難しいと思います。

ただし人は自分を変えていくことは可能です。

自分をプラスに変えていくことで他人を良い方向に変えてもいけるようになります。

現在、起きていることはすべて現実であり結果です。

現在に変化が起きれば次の結果が変化します。

いろいろな関係は繋がりを持ちプラスにはプラスの結果が、マイナスにはマイナスの結果が生じます。

生命指数はあくまでも目安ですが、個人に対しても社会に対しても良い方向性を導いてくれるものと思います。

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