“気と自然治癒力について”-13

瞑想

静かなところで暫し目を閉じて気持ちを鎮めていきますと頭の中に沢山の考えが出て来ます。

自分の志向“好きか嫌いか”は脳に蓄えられた沢山の情報の中から選択された感情が働き、はじめて自己意識として認識されます。

時には自分でも理由が解らず感情が働いてしまうことも多々あります。

身体は脳の影響を受けています。

ストレスは自覚している以上に存在しています。

脳は普段、一定の処理能力で働いているので必要以上なストレスは自覚していませんが身体は多くの影響を受け、緊張状態に至っています。

自分のこころも身体も表在的に自分で認識出来ていることはほんの一部だけです。

瞑想により自我の領域と周りの領域の境が消えてくると私と全体が大きく一つになっていきます。

すこし理解しにくいと思う内容ですが全て個々の意識が集合意識体と関与しているならば何処かの誰かが行うことも私の意識の一部と関与しているのかもしれません。

それはコンピュータのネットで例えるのなら個々の端末とサーバーの関係で繋がっていると思っていただければ分かりやすいかと思います。

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